ロードバイク講座⑨『パワーウェイトレシオについて』

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ヒルクライムに本気で取り組み始めると、嫌でも聞く言葉それが

『パワーウェイトレシオ』

どういう意味なのか、この講座でご説明します。

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パワーウェイトレシオ(出力重量比)とは?

「体重に対して、どれくらいのパワーが出せるのか」

それが、パワーウェイトレシオです。

単位はW/㎏です。つまり、

パワー÷体重ですね。

パワーとは?

パワーとは自転車を漕ぐ力です。

単位はW(ワット)です。

ただ、自転車でパワーと言っても色々あるんです。

5秒間だけ全力で漕げるパワー1時間こぎ続けられるパワーは違いますよね。

パワーウェイトレシオで計算するのは、この「1時間はこぎ続けられるパワー」です。

FTP(Functional Threshold Power」と言います。

どれくらいだと凄いのかと言うと、300W越えると世界がチラっと見えるって感じです。

趣味で走ってる人だと200Wいかないかなぁって感じです。(大会とかバンバン出る人は300近いです)

実際に計算すると?

じゃあ体重 60㎏の男性がいたとします。

FTPは200Wです。

パワーウェイトレシオは

200W ÷ 60㎏ = 3.33W/㎏という事になります。

パワーウェイトレシオはヒルクライムの実力!?

極端な例を上げます。

二人の男性がいます。

FTP300Wで100㎏のAさん。

FTP300Wで60㎏のBさん。

平地ではあまり速さは変わりません。

しかし、ヒルクライムではどうでしょう。

パワーウェイトレシオを比べると、

Aさんは3.0W/㎏

Bさんは5.0W/㎏

Bさんの方が速いでしょう。

じゃあ痩せれば痩せる程速くなるのか?

プロの中には、体を絞って、ヒルクライムの力を伸ばそうとする人がいます。

しかし、アマチュアなら、増して趣味レベルなら、走り込んでFTPを上げる方がいいです。

ただ痩せようとしても、筋肉まで減って遅くなる可能性があります。

それにあまりにも体脂肪を落としすぎるとスタミナも無くなります。

なので、脚の裏側の筋肉や心肺を意識しながら、たくさん自転車に乗った方が早いでしょう。

色々なトレーニングがありますが、基本は『楽しく安全にたくさん乗る』という事を忘れないでください。

全然乗ってないのに、素晴らしいトレーニングをちょろっとやってもたかが知れています。

乗りまくっていたら速くなっていたってのはよくある話です。

ではでは。

 


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