拳闘暗黒伝セスタス 第1章 3話【ネタバレ感想】

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拳闘暗黒伝セスタス

第1章 3話

『帝都ローマ』(一巻収録)

※ネタバレ→感想の順で進んでいきます。

【関連記事】

・暴君デミトリアスの暴言

 


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初めての戦いに緊張を感じるセスタス。

自分の代わりにこの世を去ったロッコ、自分を鍛えてくれている師匠の事を思い、悲壮な思いが表情に現れている。

そんなセスタスにザファルは言った。

「おのれの為に拳を振るえセスタス

これはお前の聖戦だ!!!」

 

ブリタニアを支配し、黄金期を誇っていたローマ。

豪華な建物や巨大な水道橋など、世界一の都市にふさわしかった。

セスタス達、少年拳奴はその都市の光景を目の当たりにし、思わず息をのんだ。

 

「見失ったで済むか馬鹿者!」

帝都に付いたはいいものの、セスタスは養成所の一団とはぐれてしまっていた。

探し出すように命じられるザファル。

 

その頃セスタスは、何とか人ごみから抜け出し、あまりの人の多さに驚きながらへたり込んだ。

そのセスタスに話しかける影が現れた。

「君、初めてかい? ローマは」

歳はセスタスより少し上。

身なりの良さから、階級の高さを感じさせる。

 

セスタスの手首の鉄の輪っかと鎖を見て驚く青年。

「まさか君、拳奴なのかい?」

はぐれてしまい、どこに行ったらいいのかわからないことを話すセスタス。

青年は、試合参加者は地下に集まることを教えてくれた。

地下に向かうセスタスを爽やかに応援する青年。

「オレはルスカ! 勝てよセスタス!」

 

セスタスが地下に向かうと、早速ザファルの姿を見つけた。

安堵し、駆け寄ろうとするセスタスだったが、思わぬ光景に立ち止まる。

忌々しき記憶に残る巨大な男が、ザファルと対峙していたのだ。

「久しいな ヌミディアのザファルよ」

大男の名はデミトリアス。

アッティカの金獅子と呼ばれる、最強の格闘士である。

そして、セスタスの師、ザファルの膝を破壊した男でもある。

 

セスタスの脳裏に過去の記憶がよみがえり、たまらずデミトリアスに殴りかかる。

しかし、難なくはじき落とされてしまう。

「無礼者! 名乗れ小僧オッ!」

「拳闘士ザファルの弟子 セスタス!」

そう名乗ると金獅子の顔色が変わった。

 

かつてのライバル、ヌミディアの拳狼の傍らに小さな子供がいたことを思い出したデミトリアス。

ザファルは言った。

「俺の拳は

こいつが継いだのだ!!」

 

第4話に続く

【感想】

ルスカとの初対面です。

いやぁこのころはヒョロイですね笑

そしてデミトリアスも初登場ですね。

テンションが上がります。

ザファル先生と過激な久しぶりの挨拶をしています。

これからのデミトリアスを知っていると、セスタスは殴りかかっておいて、よく無事でいられたなって感じです。

グシャッってなってもおかしくないですよね。

で、セスタスは養成所の外に出たのは初めてみたいな話をしていましたが、記憶にないだけで(?)、実はあったみたいですね。

そういうえば、ザファル先生はこの回からようやく、色黒になり始めます

やっぱザファル先生はこれだよ。


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