【ネタバレ】BabySteps ベイビーステップ#429【感想】

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ベイビーステップ最新話

#429『結集』

※ネタバレ、感想が含まれますので注意してください。

(記事の最後にテニス一言メモがあります)

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脅威を感じていた日本代表相手に、好調な滑り出しを見せた栄一郎。

ゾーンにも似た手ごたえを感じていたが―――

 

(前にゾーンを感じた時は・・不思議な感覚だった

眠った力が発揮されたような・・・・

でも今日は違う・・

驚きはあるけどやったことには納得できてる)

今の好調をそう感じ取る栄一郎。

 

(だけどゾーンは突き詰めるとわからなくなってくるから・・・・

これ以上意識しない)

ネットの向こうに立つ渡邊に意識を戻す。

栄一郎のサーブ

(とにかく力勝負から自分の命を守るつもりで・・)

 

(アングルにいいコース

・・・・だが流れを変えるためにも・・

力で押す)

渡邊は自分の方が勝っている面で、攻撃を仕掛けてきた。

すなわちフィジカルだ

 

くっ

押される栄一郎。

(・・・・いいサーブだったのに

一撃で優位がなくなった)

渡邊の力を改めて感じる。

 

一方渡邊も、栄一郎のダウンザラインを警戒していた。

(力で・・ダウンザラインも排除できるセンターへ!)

栄一郎の武器でもある、ダウンザラインが打てないセンターへの返球だ。

 

(応戦するには武器のダウンザラインに繋げたい)

栄一郎は考えた。

(そのための選択肢は・・・)

ひたすら深く打ち続けて待つことを選択した栄一郎。

苦しい選択だが、劣勢からまきかえす為の選択だ。

栄一郎は無意識に逃げる選択をしないことを、王偉から学んでいた

 

渡邊の猛攻は続く。

それを耐える栄一郎。

(クソ・・・・深くて強い

苦しさを乗り越えるにはリズム!)

脳裏にナツとの特訓が浮かぶ。

そして―――

「タッ」

打ち返す栄一郎。

渡邊の予想を上回る。

(これでもそれなりに返してくるか・・)

 

「渡邊さんがクロスを打ってくるまでは耐える・・・・」

ラリーが続く。

二人の根比べだ。

(武器をいつでも出せる準備は怠らず・・

自分の命を守る!)

 

先に動いたのは渡邊だった。

(あまりクロスを避けると単調になって優位が広がらない・・・・

なら球威を上げて・・・・)

渾身のクロスへの一撃。

栄一郎の待っていた手だ。

(来た!!)

 

(対応速い・・・・待ってたか?)

栄一郎の狙いに気付く渡邊。

頭の中で様々な考えが巡る。

(また来るのか・・?

いや・・

ダウンザラインを警戒しすぎるな!

だが・・)

渡邊が迷う。

全日本コーチの浅野がそれに気づく。

(動きを止めた・・)

 

しかし、栄一郎に迷いはない。

(いける・・・・

怖かった日本代表のメンタルも・・・・

怖がりな自分も・・・・

越えられる!

思いっきり・・・・1/100!!)

 

栄一郎のダウンザライン。

渡邊は触れることが出来ない。

30-15

驚愕する観客。

また丸尾がダウンザラインにエース!

栄一郎の頼もしさに、目を見張るナツ。

 

新たな攻撃のパターンを試みる栄一郎。

(相手の意識がダウンザラインにあるうちに・・・・

アングルクロスで前に出る!)

外に追い出された渡邊のショット。

栄一郎のボレーが危なげなくオープンコートに決まった。

40-15

 

手ごたえを感じる栄一郎。

(プロになってここまでやってきたことが・・・・

この大会で得られた全部が・・・・

今このプレーに結集してる)

 

しかし渡邊も、全く諦めてはいない。

(試合はどんなことでも起こり得る

だからって・・・・ここまでやられていいわけがない)

フィジカルに頼るテニスから変える渡邊。

(だったらパワーだけに頼らず・・

ネットで勝負!)

 

ショットを打ち、ネットに詰めようとする渡邊。

しかし、栄一郎はすでにボールに回り込み、いいポジションを確保している。

(この時点で回り込まれたら・・・・

どっちにも抜かれる・・・・)

 

覚悟を決め、ストレートにヤマを張り、ボレーに動き出す渡邊。

しかし、栄一郎はギリギリまでその動きを見ていた。

渡邊の逆を突く、クロスへのショット。

ゲーム丸尾

2-0

 

騒然とする観客の中で、ナツは思った。

(うん・・・・この試合はいけそう・・・・

きっとエーちゃんが勝つ・・・・

ってことは・・・・明日は会えないんだね)

 

#『全能力』につづく。

 

【感想】

はい、エーちゃんの勝ちです笑

いや、まだわかりませんけどね。でもなっちゃんの『予言』が入ったので勝ちでしょう!

この翌日はなっちゃんが渡米する日。えーちゃんは試合に勝つと見送りには行けません。でも、なっちゃんはどこか嬉しそうですね。エーちゃんが練習の成果を発揮するのが自分の事のように嬉しいのでしょうね。

 

そして、試合自体もいい展開ですね。

今までやってきたことがかみ合って、っていうのは『岩佐戦』を思い出しますね。しかもあの時は基礎がバッチリ噛み合って、って感じですけど、今回はもっと高レベルな感じですね。

タクマはエーちゃんと同い年の時点で、チャレンジャー獲得しているみたいですし、エーちゃんもこのままクリシュナに勝って優勝しちゃえって感じです。

クリシュナ戦は長くてもいいんで、もう渡邊戦は次回でパパッと終わらせましょう笑

にしても、なっちゃんもちゃんと大人っぽくなってますよ。なあ影山。

 

【テニス一言メモ】

『回り込むメリット』

今回の話で、エーちゃんが回り込んでショットを打っていましたね。

回り込むと何がいいの?

ってことでまず一つは広いアングルに打てること

フォアの方がやはりバックハンドよりも、クロスでもストレートでも広く打つことが出来ます。

もう一つは強打がしやすく安定していること

フォアの方が打ちやすく安定しているのは多くのプレイヤーに共通していることです。そもそも回り込めるという事はしっかりとタイミングをとらえているという事なので、強打が打ちやすいです。

ただ、回り込んでへなちょこなショットを打つと、逆にオープンコートが広くできているだけって事もありますので注意が必要です。

 


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