【ネタバレ】BabySteps ベイビーステップ#428【感想】

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BabySteps

ベイビーステップ最新話

#428『強攻』(45巻収録)

※ネタバレ、感想がありますのでご注意ください。

【関連記事】

・ベイビーステップ プロ選手紹介

(最後にテニス一言メモがあります)

 

 


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2/81の狙い通りの場所にいった栄一郎のショット。

栄一郎は思った。

(たぶんこっちの状態がいいだけじゃなくて・・・・

思ったより控えめな渡邊さんの立ち上がりに

すごくフィットしてる気がする・・・・)

警戒する渡邊。

(昨日とはずいぶん違うんだな

単なるまぐれじゃ片づけない方がいい)

 

(ここをどう攻めてくるか・・・・)

栄一郎は考えた。

クロスに強打を打つか・・・・

ストレートにひとまず逃げるか・・・・

ストレートなら、こちらのダウンザラインを警戒しているという事だ。

(この一打で渡邊さんの戦略がわかる!)

渡邊が放った打球は・・・・

 

ストレートだ。

(クロスじゃない・・・・俺のダウンザラインを警戒してる!

だったら、ここでミスっても死ぬわけじゃないし・・

力勝負でクロスへ・・・・!)

 

焦る渡邊。

(ここで力勝負!?)

畳みかける栄一郎。

(渡邊さんから力で優位を奪った!

だったらここも思い切って・・・・!)

 

思考の隙をついた、ドロップショット。

渡邊は拾えない。

0-40(ラブーフォーティー)

 

ざわつく観覧席。

「いきなりトリプルブレイクポイントかよ」

「今日の丸尾すごくねえか?」

「でもまだ始まったばかりだからな」

ナツもウキウキだ。

「エーちゃん今日すごくいいかも」

 

渡邊の頭の中で様々な思考がめぐる。

(ダウンザラインを意識しすぎたか

いや・・2連続であのやられ方で意識しないわけにはいかない

だからといって・・・・)

 

ブレイクチャンスは三つあるが、栄一郎は油断しない。

(こういう時の為に樹さんを見習って対処法を考えてきた・・・・

命が懸かったつもりで徹底的に考えた最悪の事態のシミュレーション

ここでも大事なのは・・・・命がけとはいえ死にはしないということ)

 

渡邊のサーブ。

回り込む栄一郎。

(回り込んだ・・またそっち狙いか・・・・?)

渡邊の意識がダウンザラインに向かう。

 

渡邊の動きを冷静に見る栄一郎。

体が動いている。

逆のクロスへ打ち込んだ。

ゲーム丸尾 1-0

(来た・・・・!ブレイク!

しかも完璧に見えてた

相手の動きだけじゃなく心理まで・・・・)

 

心を鎮めようとする渡邊。

(落ち着け・・・・リセットだ

アイツのダウンザラインがいいのはわかった)

 

栄一郎は、この戦い方に手ごたえをつかんでいた。

(基本的な戦い方は「命懸けモード」で・・・・

決めにいく時だけ「命が懸かってない」モードに切り替えて

「おいしいとこ取り」でいいんだ!)

 

栄一郎のサーブ。1ポイント目。

今度は逆にパワーのあるストロークで簡単にポイントをとられる。

(少しでも浅いとねじ込まれるんだ

こういうのを避けるために

力勝負と戦うパターンは出来る限り準備してきた!)

 

ボディへのサーブ。

崩れる渡邊。

栄一郎の強力なダウンザライン。

渡邊の返球は、ネットの白い帯に拒絶された。

15-15

 

「渡邊君相手にこの戦いぶり・・

うまくいってるというレベルを越えてる」

日本代表監督の浅野も栄一郎の調子の良さを感じ取っていた。

そして、栄一郎本人もそれは感じていた。

(完璧・・・・ゾーンに入った時に近い・・・・

だけどあの時とも違う・・・・

もっと実感がある感じ・・・・)

#429『結集』につづく。

 

【感想】

ピートを倒した渡邊相手に圧倒しているので、どれだけエーちゃんの調子がいいのかわかりますね。

格上相手に調子がいいと言うと、関東ジュニアの難波江戦を思い出しますが、あの時のゾーンに入った感覚よりも、地に足がついているみたいですね。

余裕をもって、実力を引き出せているような感じなんでしょうか。なんいせよ、この戦いでエーちゃんが一段階強くなったみたいで嬉しいです。

しかし、このまま終わるとも思えません。でも勝ってほしい。

ただ、最近試合ばっかりで、それ以外のパートがあんまりないから、ちゃちゃっと終わらせて欲しい気持ちもある笑

 

【テニス一言メモ】

『ダウンザラインとは?』

ニュースなどでも聞く機会が増えてきましたダウンザラインという言葉。

錦織選手の得意なショットですね。

これは読んで字のごとし

ダウンザライン=ラインに沿ってという事です。

この時のラインとはサイドラインの事です。

簡単に言うと、コートの端っこで打つストレートです。

最短距離をビシッと打つので、決まるときはかっこいいんですが、オープンコートが出来てしまうという弱点もあります。

まあプロはちゃんと決まるときに打ちますからね。

 


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