【ネタバレ】Babysteps ベイビーステップ#4【感想】

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BabySteps ベイビーステップ最新話

#4『いきなり弾丸!?』(1巻収録)

※ネタバレ、感想ありますのでご注意ください。

(最後にテニス一言メモがあります)

 


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「じゃあ丸尾

コレ教室で配っといてくれ」

大量のプリントを手渡す教師。

「どうだ来年生徒会とかやってみる気ないか?」

「か・・考えておきます」

教師とそんな会話をしていると突然の怒号が響いた。

 

だからコレはなんだと聞いてんだ!!

声のする方を見てみると、タバコを片手に怒る教師と、タクマと友人たちの姿があった。

「俺じゃねーって」

「じゃあなんでお前の机にあったんだ!?」

だって俺マルボロライトだもん

 

のらりくらりとかわすタクマに教師が小言を言った。

「お前も中学まではプロ目指すくらいテニスがうまかったらしいじゃないか

それがなんでこんな―――」

 

雰囲気が一変した。

今までひょうひょうとしていたタクマの眼が暗くなる。

「な・・・なんだその目は!」

「まーまータクマ!」

「もういいでしょ? 先生!」

 

廊下でタクマと栄一郎がすれ違う。

こちらに気付いたようだが、無視して去っていく。

教師は言った。

「丸尾はあんな風になるんじゃないぞ」

「はあ」

(STCには本当に色んな人がいるなあ)

 

栄一郎がSTCに正式に入門して一か月と少し経っていた。

テニスは栄一郎の心をつかみ、すっかり生活の一部になっていた。

 

クラブがある水曜日に細かく教わり、土日の壁打ちで復習。

完璧なフォームで完璧なショットが打てたときの爽快感がたまらなかった。

 

日々の練習の成果も現れ始め、栄一郎は今Dコートにいた。

(A~Fコートまでの実力順のうち)

 

栄一郎はショットと同時にアプローチに出た。

しかし、あっさりと脇を抜かれてしまった。

俺様に勝とうなんて

百億年早ぇーぞ栄一郎!!

勝ち誇る勇樹。

Dコートは小学生が9割だった。

 

「でも丸尾くん君はすごく上達早いよ」

コーチから声がかかる。

「まぁまだ弱点もあるけどね

しいて言えばリターンかな」

リターン?

 

「Aコートを見てごらん ちょうどサーブをやってる」

視線の先にはタクマの姿があった。

「ま あいつのサーブは全国でもトップクラスだけどね」

 

栄一郎はタクマの近くまで行って、サーブを見学することにした。

流れるようなタクマのサーブ。

(す・・・・すげーっ!!)

栄一郎はすかさず、ストップウォッチとノートを用意し、ポール近くを陣取った。

 

タクマのサーブの速さを図る栄一郎。

0,5秒!?コートの長さが23,77mだから・・・

時速約170㎞!?

俺のストロークのリズムがだいたい2秒だから全っ然間に合わないよ!!」

(学校だと不良っぽいけどこんなすごいサーブが打ててテニスが強い

不思議な人だな)

栄一郎がタクマをじっと見ていると、タクマが話しかけてきた。

 

なんだよ

まだなんか用か?」

答えに詰まる栄一郎だったが、一つ質問をした。

「やっぱりタクマ先輩もプロ目指してるんですか?」

 

空気が変わった。

 

唐突に栄一郎の胸倉をつかみ持ち上げるタクマ。

テメェに関係あるか?

周囲が異変に気付く。

「オ・・オイちょっとアレ」

「ケンカ!?」

コーチも気づいて、駆けつける。

タクマ!! キ・・キサマなにやってんだ!?」

 

頭を抑えながら栄一郎が聞いた。

「なんでそんなに怒るんですか?」

自問するタクマ。

(なんで?)

 

やっぱ今のなし!

うやむやになりそうだったが、それで完璧主義者栄一郎が納得するはずはなかった。

「俺が悪いならちゃんと謝りたいんです」

「原因がなんであれ手を出したお前が悪い!! ちゃんと謝れ!!」

と、コーチにも言われ、舌打ちをするタクマ。

 

コートに向かいながら、

「お前 リターンの練習のために俺のサーブ見に来てたんだよな?」

と言う。更に

「だったら俺のサーブ見せてやるから今のはチャラにしろよ」

 

「ひとカゴ50球だ

1球でも返せるもんなら返してみな」

「もし1球でも返せたら起こった理由教えてくれませんか」

再び、暗い火がつくタクマ。

「ふーんじゃあお前が1球も返せなかったら

一発殴らせろ

周りの人は思った。

(ふ・・・・ふりだしに戻ってる!!)

 

わかりました

応じる栄一郎。

(ただハッキリしたかっただけなんだけど・・・・

もう引けないよな!?)

 

次回 #5『わかった』に続く。

【感想】

もうすでにコーチから上達がとても速いのお墨付きはでていたんですね。

さりげないですが、これから先さらに成長していくのでワクワクしますね。

このエピソードを読んでいて思ったのですが、触れたくない部分があると怒ったりなあなあに済まして逃げてしまうタクマと、なんでも突き詰めて考えようとするエーちゃんは、練習の相性はいいのかもしれませんね。

エーちゃんみたいなコーチがタクマについたら伸びるかもしれませんね。

しかし、漫画とはいえこの頃のタクマは傍若無人ですね笑

【テニス一言メモ】

『フォルトとは?』

ポイントの始まりはサーブからです。

そのサーブが外れることをフォルトといいます。

2度外すと「ダブルフォルト」になり、ポイントを失います。

 


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