ベイビーステップの魅力を彩るのは、ライバルたちとの熱い試合の数々です!
今回は、えーちゃんこと丸尾栄一郎のライバルのテニスプレイヤー達を紹介します。
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荒谷寛(あらや ひろし)
(モデル:ラファエル・ナダル)
鍛え上げたフィジカルを武器に戦う、剛腕サウスポー
使用ラケットメーカー:BabolaT(バボラ)
顔と声がでかい。
タクマをライバル視し、大会では常にぶつかってきたが、全敗である。
栄一郎とは、2回戦ったことがあるが、こちらは逆に全勝している。
試合中の雄叫びが凄まじく、二度目の対戦の時には栄一郎も「声も大きくなってる」と思ったほどだった。
初期の頃は策略とはいえ審判に抗議する姿もあり、強引な姿があったが、栄一郎との戦いを経て、冷静な感情や戦略の大切さにも気付きパワーアップする。
関東や全国大会では、同じ神奈川勢として栄一郎を鼓舞する姿もあり仲間意識が強い。
幼少期からテニスをしているだけあり、顔が広く(でかく)様々な選手と行動を共にする姿が見られている。
ゴシップにも敏感で、ナツと付き合っていることを確認しに来たり、STCで栄一郎とタクマとの衝突したエピソードを仲間に広めたりすることもある。
猫が好きで、LINEのアイコンは猫である。
作者は描きごたえのある荒谷の顔を描くのが好きなようだ。
難波江優(なばえ ゆう)
(モデル:ロジャー・フェデラー)
あらゆるテクニック、フィジカルの最高レベルを目指すオールラウンダー
使用ラケットメーカー:Wilson(ウィルソン)
『難波江くん』のイントネーションは、『サザエさん』と一緒。
パソコンで様々な選手のデータをとり、ABC判定を付けている。
目指しているのはオールAのテニス。
ジュニア最強のテニスプレイヤー。
幼少期は思ったようにいかないとメンタルがすぐにボロボロになってしまうタイプだったが、成長する従いメンタルコントロールが出来るようになっていた。
この辺もモデルとなった、フェデラーと同じである。
ちなみに飼っている亀の名前はロジャー。
全日本ジュニアでは2年連続の優勝を飾り、貫録を見せつけた。
栄一郎には自分と近い物を感じている、また、精神力については高く評価している。
全日本選手権での結果が認められ、日本代表のBチームに選ばれた。
神田久志(かんだ ひさし)
粘りまくり攻めまくる不屈のベースラインプレイヤー
使用ラケットメーカー:DUNLOP(ダンロップ)
年相応のエロ小僧。
テニスの伝統校、鹿梅工業高校でとにかく走りまくり打ち込みまくり身に付けた体力とメンタルを武器に戦う。
もともと持っていたエッグボールも強化された。
栄一郎とは全日本ジュニアでぶつかり、撃破している。が、その後の決勝戦で難波江に敗れる。
IMGアカデミーで偶然再会し、最初はギクシャクしていたものの、練習を共にするうちにお互い刺激を与え合い、ある意味親密な関係になっていく。
恋愛における興味も年相応にあり、栄一郎とナツの関係を聞いて来たり、マーシャを口説こうとしたりする。
基本的に目上の人間にも素の態度で向かっていくが、門馬レベルになってくると一応の礼儀は守る。
両親はアメリカで働いており、英語が堪能である。
井出義明(いで よしあき)
メンタルの高まりによりプレーの実力が倍増されていくテニスプレイヤー
使用ラケットメーカー:WIlson(ウィルソン)
主人公属性の持ち主。
ピンチやチャンス、盛り上がる状況になればなるほどプレイの質が上がっていくチャンピオンの気質を持ったテニスプレイヤー。
あだ名は「ヨッシー」
岡田と仲が良く、一緒にいる場面が多い。
ジュニアの大会では、関東大会で丸尾に負け、全国大会出場を逃したものの、インターハイでは難波江に勝利し、優勝した。
スペインに留学し、豊富な練習を積み重ね海外で転戦を重ねる。
全日本選手権では丸尾、荒谷と一緒に観戦したり、同年代の仲間で練習をしたりとつながりが強い。
手押し相撲が非常に強い。
双子の妹がいる。
飼い犬の名前は黒助。
岡田隆行(おかだ たかゆき)
ライジングフラットを磨き上げたベースラインプレイヤー
使用ラケットメーカー:DUNLOP(ダンロップ)
ネガティブ小僧。
井出がプロになるために必要な何かを”もっている”事を感じとり、自分もその何かが欲しいと感じていた。
そんな時、女子プロテニスプレイヤーの矢沢美樹選手(モデル:伊達公子)のプレイに魅了され、ライジングフラットを極めることを決意する。
高い打点で打つライジングフラット『ジャンピング岡田バズーカ』は井出がなんとなく名付けた。
丸尾に敗れはしたものの、ライジングだけでいいのかという迷いを断ち切らせてくれた事に、密かに感謝している。
また、リズムの取り方のアドバイスを求められ、サンバを習っていることを教える。
丸尾に気軽に連作先を聞かれ、心の中で「友達かよ」とツッコミを入れるも、これを了承。井出に続き、人生二人目の友達が出来るかもしれない。
緒方と同じ教立大学に進学。
緒方の光のオーラに思わず舌打ちする。
緒方克己(おがた かつみ)
(モデル:ノバク・ジョコビッチ)
全ての基礎が高レベルにあるオールラウンダー
使用ラケットメーカー:HEAD(ヘッド)
天然イケメンキャラ。
かつては池爽児世代最強のテニスプレイヤーだったが、ケガの為長い間テニスから離脱していた。
全てのプレイのクオリティ、フィジカルのレベルが高い。
栄一郎と準々決勝で戦い、敗れる。
恋人のリサとは長い付き合いで結婚も意識している。
岡田と同じく教立大学に進学。大学からのプロ入りを目指す。
絵を描くのが好きだがヘタ。
江川逞(えがわ たくま)
使用ラケットメーカー:HEAD
恵まれたフィジカルを持つ、日本最強のサービス&ボレーヤー
栄一郎の通うテニススクールや高校の先輩。
一時期腐ってテニスの練習をあまりしていなかったが、サーブの練習だけは欠かさなかった。
高校卒業後1年以内にチャレンジャーを2度制し、ウィンブルドンの予選にも出場。
無事予選を突破し、1回戦に挑むが敗退。
全日本選手権では、栄一郎と対戦。激戦の末、敗れる。
男性ファンが多い。
ハムスターを2匹飼っている(名前はチャコとシロ)
その他のライバル達。
エーちゃんと好試合を繰り広げたライバル達の中には、プロ入り以外の道を選んだものもいる。その人物達も紹介しよう。
大林良(おおばやし りょう)
使用ラケットメーカー:YONEX(ヨネックス)
栄一郎の初の大会の初戦の相手。(スコアは6-1で大林勝利)
神奈川第5シード。
神奈川県ジュニアサーキットでは3位になる。
全国大会に出場するも1回戦敗退。
サーブ&ボレーを武器に戦う。
宮川の高校の先輩でもあり、学校では熱血なこともある。
後に、慶稜大学に進学し、諭吉の先輩になる。
天体観測が好き。
宮川卓也(みやがわ たくや)
使用ラケットメーカー:prince
栄一郎と2度対戦した。(2度とも栄一郎の勝利)
父親はテニスクラブの経営をしている。
ストロークを武器に戦うベースラインプレイヤー。ボレーが苦手で、アプローチのポジションではドライブボレーを使うようになる。
フォアもバックも両手打ちだったが、高校2年の神奈川ジュニアでは、片手のフォアハンドも習得していた。
試合中の水分や栄養補給に昆布茶や梅干しを取り入れる。(甘い梅干しは嫌い)
岩佐博水(いわさ ひろみ)
使用ラケットメーカー:DUNLOP(ダンロップ)
神奈川ジュニアテニスサーキット第3シード。タクマと同い年。
丸尾が準々決勝で対戦。(6-4で丸尾勝利)
絵を描くようなイメージでショットを打つことで、思い通りの場所に打つ技術を身に付けた。
テニスは幼少期から続けていたが、プロなどは目指していない。
栄一郎とたびたび練習試合を行い。チェンジオブペースのコツを伝える(役に立たなかった)
栄一郎のショットの違いによるフォームの変化について客観的な意見を述べる。
卒業後は芸大を目指し一浪中。
栄一郎の出場する大会にも足を運ぶ。
高木朔夜(たかぎ さくや)
使用ラケットメーカー:Wilson
関東ジュニアの準々決勝で栄一郎と対戦、2-0のストレートで敗れた。
難波江とは同じクラブ生であり、クラスメートでもある。
走ることが好きで、ライバルの難波江よりも多く練習する事を目標にしていた。
勝つための武器にするためにルールを使い、マナー違反のプレイをすることもある。
小賢しい手を使うものの、地力は全国レベルである。
栄一郎との戦いの後、自分らしいプレイを探すきっかけをつかむ。
クラゲ、アリ、バッタ、ハチに刺された経験があり、これらのものを嫌っているが、サボテンを育てることは好きである。
ミーコという猫を飼っている。
深沢諭吉
顔は地味だが服は派手なテニスプレイヤー
使用ラケットメーカー:たびたび変わる。
栄一郎の親友。
高校3年の時の全日本ジュニアに出場。
3回戦で栄一郎と対戦し、敗れる。
栄一郎のトレーニングのパートナーを務めることも多い。
栄一郎がSTCに入ってから、実力を大きく伸ばした。
高校卒業後は、慶稜大学に進学し、大林の後輩になった。
トレーナーを目指し勉強中。
フランス料理が好き。
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