音読をしよう~その2~

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音読をすると脳にとてもいい効果があることは広く知られてきました。

具体的にどのような効果があるか知ることで、さらに効果を高めることができるでしょう。

 

前回(その1)では、話すスキルがアップするという話をしました。

今回は学習においてどのような効果が期待できるのか、お伝えしましょう。

 

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学習をする上での音読の効果

音読というのは、本を見る(インプット)→声に出す(アウトプット)の繰り返しです。

この作業を脳が、音読中ずっと繰り返しているのです。

 

テスト中こんな事はありませんか?

「やったと思うけど思い出せない・・・」という事。

多分授業で聞いたはずなのに思い出せない。

誰もが経験したことがあるかと思います。

 

それは思い出す力、つまりアウトプットする力が鍛えられていないからです。

日本の教育は、時々手を挙げて発表したりすることはあれど、基本的にはずっと聞いて、ずっとノートを取って、とひたすらインプットばかりしていますよね。

だから脳の中に情報は入っているはずなんです。

でも思い出せないのはなぜか?

普段アウトプットしていないからです。

 

音読ではこのアウトプットをひたすら行うので、脳のアウトプットするための部分が鍛えられます。

脳は膨大な量の情報を記憶しておくことが出来ますが、その情報を出すという行為をしないと、記憶を引き出すのが下手くそになってしまうのです。

 

記憶を正しく定着させる

人間の脳みそは便利なもので、断片的な情報から全体像を想像することができます。

なので、キーワードを覚えていると、「こんな感じだったかな?」となんとなく答えを出すことが出来ます。

それも素晴らしい力なのですが、学校や社会ではその「なんとなく」の部分を正確に答えなければいけない場面もあります。

音読は1文字ずつ読むわけですから、なんとなくではなく、はっきりと書いてある内容を掴むことができます。

あいまいさを無くすためには音読。

ノート引っ張り出して、要点まとめる暇があったら音読。

 

ただし、ただ何も考えずに音読しているだけでは声を出す練習になってしまいますので、「この辺は特に覚えておこう」とか「へ~そうなんだ」とか読んでいる内容に対する感想を持ちながら考えるようにしましょう。

 

音読で文章力もアップ

発売されている書籍というのは、ほとんどが出版社の編集、校正の人の厳しいチェックを潜り抜けたものです。

当然、正しい日本語の使い方でかかれています。

その正しい使い方をひたすら読むことで、いつの間にかにおかしな日本語を見た時には違和感を感じる事が出来上るでしょう。

また、文章の中の起承転結に目を向けて読めば、自分が文章を作成する際の参考にもなるでしょう。

 

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