「パージ」感想

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タイトル:パージ

監督:ジェームズ・デモナコ

あらすじ

アメリカで新しい指導者により、新たな法案が制定され数年が経っていた。その法案の名は『パージ(浄化)』。一年に一日、夜中の12時間だけ全ての犯罪が許される日である。

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ランク(A~E)・・・C+

このランクはあくまで私の中でのものなので人によっては、「すごく面白かった!Aランクだ!」という人がいるかもしれませんし、「いやぁ、全然ダメだ」と言う人もいるかもしれません。

続編があるらしいのですが、そっちも見てみようと思う程度には面白かったです。

ストーリーを追いつつ感想(うろ覚え)

パージの日は殺人とかも大量に起こって危険な世の中です。

主人公はそんな世の中の需要にこたえる家の防衛設備を商材に営業をこなす父親です。

どうやら営業成績が一番になりウキウキの様子。微笑ましいですね。

近所の人に声をかけます。

うちの防衛と同じだから今夜も安心だよ!

しっかりとフラグを立てます。

この話しかけたおじさんの顔を全く覚えていなかったので、後でもう一回見ました。

あ~はいはいこの人ねって感じですね。最後まで見た後だと「このやろ! よくも!」って感情が起こりますよね。

 

で、家に帰宅。お姉ちゃんは彼氏といちゃいちゃ。

弟君は発明品をたくさん作っていて、その発明品越しにお母さんとコミュニケ―ションをとるような描写があったので、これは海外映画にありがちな『家族の仲が最悪だけど、ピンチになっていく中で、絆が戻っていく系』の描写があるのかと思いましたがそんな事なかったです。

お姉ちゃんは少しだけ反抗期入ってましたが、普通に家族仲は良好でした。

お姉ちゃんの彼氏が18歳でお父ちゃんが彼氏との関係を認めてないという会話の時に、

「年齢差は埋まらない」

みたいなことを言ってましたけど、そんなに年齢が離れているんですかね。

姉ちゃんも高校生くらいに見えましたけど。

海外の人って皆大人っぽいからよくわからなかったです。

主人公の妻とご近所さんとの会話の中で、増築した主人公の家の話題に移る。

防犯設備を近所の住民に売りまくって金儲けしていると嫌味を言われる。

でも、その嫌味はおかしくないですか。

トヨタの社員がトヨタ車ばっかりの地域でお前の金は俺達のおかげだと言われているみたいなもんでしょ。

いや、必要だから買ったんでしょ?

 

で夜7時からのパージタイム

パージタイムの説明が入ります。(うろ覚えです)

・夜7時から翌朝7時までがパージの時間(12時間)

・殺人など何でもあり、ただし、強すぎる武器は使っちゃダメ(銃は使ってたから、爆弾とかから禁止なんですかね?)

・政府の人間には手を出しちゃダメ

・救急車とかパトカーとかは出動しません。

慣れた手つきで、家中のシャッターを閉めるお父さん。

姉ちゃんは部屋に帰ってビックリ。

彼氏がいる。(忍び込んだそうですコワっ

ここら辺で、何となく彼氏の目的が分かりますね。

①交際を認めてくれないお父さん。

②どんな犯罪を犯してもいい日。

③恋に夢中で後先考えなさそうな感じの若者

はい、お父さんをヤル気です。

で、その間に息子が監視カメラで、外で「助けてくれ!」と叫んでいる男性を見つけます。

はい、絶対家に入れます。

案の定、息子により家のシャッターが上がり始めてお父さんビックリ。

すぐさま閉めます。

しかし、ぎりぎりセーフで男が入り込みます。

お父さん、念のために持っていた銃を構えて、じりじりと男に近づいていく。

その時彼氏が階段から、下りてきてお父さんに発砲!そしてヒットしました!彼氏に!

返り討ちにされてしまった彼氏。無傷のお父さん。

というか父親を殺して、恋が続くと思ったのかよ。

バタバタの中いなくなってしまった。謎の男。

ここからの展開にしばらくイライラしてしまいました

ランクCの所以です。

勝手に行動する姉。

なんか妙にすれ違う家族。

お父さんのことをさんざん人でなしみたいな感じで突き放した直後、仮面の集団に突入されてから、恐怖を覚えて「あなたが正しい」って場面は、”実際こんなことあったら、そうなるかもしれないな”とは思うものの、「だったらさっき協力しろやー!!」と思った場面でした。

仮面の集団が家に突入してからちょっとワクワクが復活しましたが、まだ物足りない感じがしました。

あと、父ちゃんが意外に強かったです。

なんだかんだあって最初に突入してきた奴らをけっこうやっつけた後、ご近所さんがやってきて、家族が縛り上げられあと一歩で皆殺しというところまで行く場面で、最初に息子が助けた男が現れて助けてくれます。

やっとかよ。

やっとなのかよ。

と思った人が多かったのではないでしょうか。

助けた男はタグを身に付けていたから、元軍人なんだろうなぁ。強いんだろうなぁというのがこれでもかという程プンプンしていたので、もっと早くに助けてくれると思ったのですが、

やっとかよ。という気分でした。

正直、仮面の集団が突入してから、最初の段階くらいで無双してくれてもいいくらいだったんですが、それはちょっとこの映画の目指すところではなかったのでしょう。

私は「96時間」とか「イコライザー」とかが好きだから、そんなのがいいなぁと勝手に思ってしまっていたのかもしれません。

 

いろいろと「もっとこうだったらなぁ」「ああだったらいいなぁ」と思ってしまったので私の評価は低めです。

でも逆に言うと、「自分だったらこうする」って妄想できる世界観はそれだけでヒット作になる可能性を秘めていますよね。

 

総評

「いや、こんな法律ありえねーよ」とか「いや、もっといい方法あるだろうが」とイライラしつつ「自分ならこうするかな」と妄想させてくれる一発のアイデアの良さ。

なんかこの感情、憶えがあるなぁと思ったらそうだ!

リアル鬼ごっこだ!

 

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