現代アートの作品展にて、五歳児焼死

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想像すると、つらくなるようなニュースがありました。

神宮外苑で行われていた現代アートの作品展で、展示物が燃えてその中にいた五歳の男児が焼死しました。

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作品の中に入ったとはどういうことか?

この作品は、ジャングルジムの形をしていて、製作者のコメントを見る限りでは、もともと遊ぶために作ったわけではないようなのですが、子ども達が遊んでいるのを見て、それもありかとそのままにしていたようです。

なぜ燃えてしまったのか?

子供が遊ぶ遊具というのはどんなものでも強度はもちろん安全性には十分留意しなければいけません。それがなぜ燃えるような事態になってしまったのでしょうか?

この作品にはたっぷりとおが屑が使われていたようです。ジャングルジム上の作品の内部にたっぷりと入っていました。

そして、そのすぐ近くで投光器を使ってしまったようなのです。

投光器を使ったことがある方はご存知かと思いますが。投光器の熱は、普通の電球よりもかなり熱いです。電源をつけてしばらくたった投光器は一瞬で火傷をするくらい熱くなります。

投光器の熱がおが屑を燃やしてしまったのでしょう。

何故投光器を使ったか?

投光器は暗くなった外の作業場などの闇を明るく照らすためのものです。その為室内の電球なんかよりもかなり明るく、熱も大きいです。

この作品展でも、もともとは暗い中での作業の際に使うという本来の目的で使われていたようです。

作品でも使う予定があったのでしょうか?

作成した人が言うには熱がこもりにくいLED電球しか使っていないとのことです。

しかし、実際には白熱電球どころか投光器が間近にありました。

どういう事なのかというと、どうやら日が沈み暗くなってきて、LEDの電球では明かりが足りないと判断した誰かが、作品に使う予定の無かった投光器を内部を照らすために使用したようです。

おそらく、投光器にあまり触れたことがない誰かが、懐中電灯を扱うかのような軽い気持ちで光源にしてしまったのでしょう。

無知により人が死んでしまったわけです。

この作品には日本工業大学の学生34人が関わっていたようです。

投光器が作品内に置きっぱなしという事はないでしょうから、誰かが、「なんだか暗いな。明るくしよう」と作業用の投光器を持ってきて設置してしまったのでしょう。

こういううっかりや無知で重大な事故を起こしてしまったニュースを見るたびに、自分がその立場だったら顔色が悪いどころではなくなるのだろうなと冷や汗が出てきます。

どんな様子だったのでしょう。

一人が「おっ投光器つけておこう!」となったのか

「暗いっすね。どうしますか?」「投光器つけとこうぜ」だったのか、

「投光器は熱くないか?」「いやー大丈夫っしょ」だったのか、

どのような経緯があったのかわかりませんが、関係者は今頃顔から表情がなくなっているでしょう。

そんな事を考えたりもしますが、五歳の子が焼死したのとは他に、助けようとした二人の男性もけがを負ったようです。

そのうちの一人は亡くなった子どもの父親とのことです。

こんなニュースを聞くと、やりきれない気持ちになりますが、一番様々な感情が起きるのは亡くなった御家族でしょう。

色々なニュースが起こる中で、記事を書いている私自身、すぐにこの出来事も忘れ去ってしまうでしょう。

作品を作った学生たちですら忘れてしまうかもしれない。

しかし家族は決して忘れることがないでしょう。

 

 
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