佐川急便 駐禁身代わり逮捕

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警視庁は16日、道交法と犯人隠避教唆の疑いで、佐川急便東京営業所(東京都江東区東雲)を家宅捜索した。

勤務中の駐車違反の身代わりを知人男性にさせた疑いがある。


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いつの出来事か?

2016年5日の出来事である。

運転手の男性は、東京都中央区内で配送中に駐車違反をとられ、知人の男性に謝礼を支払い、築地署に出頭させたという。

運転手の男性は、正社員で社内での人事評価に影響があることを恐れて、このような出来事を起こしたという。

何故ばれた?

運転している車は中型車であったが、出頭した男性が持っていた免許証は普通免許の実であったという。(平成19年6月2日から中型免許制度がスタート。中型免許の区分が出来た。それ以前の普通免許なら中型車も運転しても大丈夫だが、それ以降だと、普通免許とは別に、改めて中型免許を取らなくてはならない)

また、警察が事業所内に捜査の手を及ぼすという事は、この事件以外にも身代わりの事件が何件もあったという事だろう。

警視庁は、他にも身代わり出頭があった可能性もあるとみて、捜査をする方針だ。

佐川急便は捜査には全面的に協力していくとコメントしている。

どのような罪に問われるか?

以前、松坂大輔選手が駐車違反をおこし、黒岩彰さんが身代わりとなった事件があった。

その時は、松坂選手は道路交通法違反、黒岩さんは犯人隠匿の容疑で書類送検されている

今回のケースでも、同様の措置が取られるだろう。

佐川急便にも何らかの指導が入るだろうが、変われるだろうか?

都内での配送の際には、これからも同様の事が起こることが懸念される。その時の対応に注目したい。


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佐川男子はつらいよ

俊敏な荷物運びで鍛えられた屈強な体と、青いストライプが特徴の佐川男子。

彼らを取り巻く環境は過酷である。

入社10年所長クラスになれば、年収1000万円越えもあるとのことだが、それだけ過酷な職場なのだ。

契約社員として入社して正社員になるには大体は1年近くはかかる。またそこから正社員になれたとしてもセールスドライバーになる道しかなく、管理職への道は限りなくせまい。

セールスドライバーは過酷な労働なので、離職率も高い。

24時間営業しているところもある。

届けてくれてありがとう佐川男子。

謎の居留守は使わないようにしたい。

似たところでなんかあったような。

同じく肉体労働系の所で何かあったような……という方へ。

佐川急便をかばい立てするわけではないが、もしも、追い出し部屋事件の事を思い浮かべているのであればそれは「アリさんマークの引越社」の事である。

あの会社は「ブラック企業大賞」にも選ばれ、マスコミの取材に対する印象や見た目も偏見かもしれないがあまりいい物とは言えなかった。

どんな企業でも問題は起こり得る。

しかし、問題が起こった直後の対応が最も大切である。

対応次第では、逆に更なる飛躍につながるかもしれないし、悪い印象をしっかりと定着させてしまうかもしれない。

都内での駐車禁止が厳しいのはほとんどの日本国民が知っている。宅急便が必要不可欠だと知っている人もいるし、逆に普段からトラックが邪魔だなと思っている人もいる。

どんな業界にも敵や味方はいる。

今回の件でその数はどのように変動するだろうか?

それは、佐川急便の企業力、そして取締役社長である荒木秀夫氏の手腕にかかっている。

個人的には前を向いて、ひたすら誠実な対応をしている企業を見てみたいものだ。

 

トミカにもなっている佐川急便のトラック

他の郵便車もあって熾烈な宅配競争が見られそうだ。↓


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