嵐のチケットを転売で逮捕者

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北海道警察札幌署は14日、アイドルグループ「嵐」のチケットを転売したとして、香川県のブリーダーの女(25)を古物営業法違反(無許可営業)の疑いで逮捕した。

その売り上げは?

2014年10月から今年4月までの間に、全国31都道府県の168人に嵐などのコンサートチケットえお299枚販売し、約1000万円の売り上げを得た疑いがある。

売上なので単純な利益ではないが一枚1万円程度で購入していたとしたら600万円以上は儲けていたことになる。


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古物営業法違反(無許可)とは?

まず古物営業法(こぶつえいぎょうほう)とは、「盗品の売買が横行したらまずいから、中古品を勝手に売買しないでね」という法律の事である。

今回のケースでいうと、このチケットが中古品と言うわけだ。

この法律に違反した場合には、3年以下の懲役又は、100万円以下の罰金、という罰則がある。

嵐のチケットの入手方法は?

嵐のチケットは大人気でファンクラブに入っていても、取れないこともざらではない。

なのにどうやって、1000万円の売り上げが出るほど、チケットを入手したのであろうか。

その答えは、チケットの交換掲示板にありそうである。

手に入れたチケットの日付では都合が悪いとき、別の日のチケットと交換するための掲示板があるのだが、そこで逮捕された容疑者はトラブルをおこし名前が挙がっていたのだ。

チケットを送ったのにこちらには送られてこない。という被害者が多くいたようである。

しかも、この掲示板では、嵐を盛り上げるために、行けなくなって販売する際も原価での販売をしようという、ファン同士の助け合いの精神で成り立っていた。掲示板でファンを装い原価で購入し、他で高く売るという事もしていたのかもしれない。


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転売行為自体は罪ではない?

基本的には、個人レベルでインターネットを使い、いらなくなったものをオークションなどに出すのは違法ではない。少なくとも警察に捕まることはないだろう。

本当に行けなくなったチケットを、仕方なくオークションに出すくらいならおとがめはないだろう。

しかし、今回は、あまりにも量が多く、しかもそれに先立つものとして、上に書いたような詐欺行為の疑いもあったために警察も動いたのではなかろうか。

先日。国内アーティスト116組と24の音楽団がチケットの「高額転売取引の防止」の共同声明を出したばかりである。(後に56組加わる)

 

「チケット高額転売取引の防止」の共同声明とは

音楽団体が「音楽業界としてチケット転売取引問題と向き合い、従来のチケット販売システムや座席価格の一律問題などを見直し、体制を整えていく必要がある」と声明を出したのである。

同時に意見広告をだした。その広告には

私たちは音楽の未来を奪う 

チケットの高額転売に

反対します

と大きく記載されている。

中断からはその共同声明を上げているアーティスト達の名前がアイウエオ順に書かれており、嵐や安室奈美恵、サザンオールスターズやきゃりーぱみゅぱみゅ等の名前が記載されている。ついでに言うとファンキー加藤もある。あと下衆の極み乙女もある。

 

連続するこれらの出来事を受けて、転売目的の買い占めは少なくなっていくのだろうか。

買いたいと思ったチケットが早くも売り切れ、ネットの上で高額販売されていたらそれは確かに嫌なものである。


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