夜中にアイツはやってきた。
プンプンいってやってきた。
夜中になると肌寒いと感じるくらいに気温が下がってきたというのに、まだ蚊がいるんですよ。信じられん。
刺された箇所がとてもかゆかったので以前何かで小耳にはさんだ、『刺された箇所を温めるとかゆみ成分が効果を失う』という言葉を思い出し試してみました。
お茶を注いだ湯呑を肌にペタリ・・・・・・
熱っ!!
しかし、そうすると確かに多少かゆみが収まったような気がしました。
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蚊は、どんな人によって来る?
①O型の人
理由はよくわかっていませんが、O型の人に蚊が寄ってくるのは間違いがないようです。だってO型の筆者にもたくさん寄ってきますからくそ。
②温かい人
蚊は温度を感知してやってくるので、体温が高い人に向かっていく傾向があります。
③黒いもの
蚊は、黒い物が好きなので、黒っぽい服を着ていたり、日焼けをしていると寄ってきます。
④ストレスフリーな人
人間がストレスを感じて出す物質は蚊にはまずそうに思えるそうです。なので蚊に刺されなくてラッキーって人は実はラッキーじゃないかもしれません。
⑤乳酸や二酸化炭素に反応
たくさん呼吸をしていると蚊がそれを感知して寄ってきます。なので妊婦さんにもよってきます。乳酸にも反応するので運動直後は刺されやすいです。
結論
O型でよく日焼けをした人が黒い服を着てランニングをして、走り終わった後ゼーハーゼーハー言いながら、ポカポカした体で、「運動してストレス発散!スッキリしたぞ!」と言って、立ち止まっているのが最も刺されやすいという事が分かりました。
蚊に刺された痒みを抑える方法
①温める
蒸しタオルなど4~50度くらいに温めた物を刺された箇所に付けておくと、蚊の唾液のかゆみ成分が抑えられます。
②逆に冷やす。
冷やすことでも、痒みを抑えることが出来ます。
③紅茶のティーパックを当てる
タンニンが痒みを抑えてくれます。
④すぐに石鹸の泡をつけ洗い流す。
すぐにやらないと効果はないようです。
⑤塩を擦り付ける
蚊に刺された箇所は弱酸性になっているようなので、塩をつけることで中和します。
⑥最終手段
耐えられないとみんなが辿り着く答え。そう爪でバッテンをつけるのです。何故教えられてもいないのに皆一度はやるのか……遺伝子レベルでこの技が伝えられているのでしょうか?
蚊を避けるためには
①温かい物を用意する。
すぐにできるのはテレビをつけることでしょうか。テレビは体温より暖かくなるので蚊を惑わすことが出来ます。
②扇風機
扇風機の風の中では奴らは何もできません。
③長袖、長ズボン
隙間から入ってくるかもしれないので、なるべく動きましょう。
④虫よけスプレー
汗を流すと、スプレーも流れて行ってしまうので、こまめにかける必要があります。
⑤最終兵器
蚊 と り せ ん こ う
蚊の生態
①血を吸うのはメス
交尾した後のメスのみ、栄養を欲して血を吸いに来ます。胃袋は二つあり、片方が血専用。オスは交尾すると死にます。
②1,2分は吸っている。
結構長い間吸っているのです。
③血の代わりに唾液を入れてきやがる。
この唾液の中に麻酔成分が入っていて痒みの原因になっています。刺された時の激痛を感じないようにしてくれているのです。そもそも刺すなよ。
さぁ蚊のことがよくわかりましたね。
私は蚊取り線香に火をつけてきたいと思います。
ではでは。
蚊よけグッズ
左から『蚊がいなくなるスプレー』
腕に付けよう『虫よけリング』
子どもにぺたり『虫きちゃダメシールタイプ』
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